About
メディアドゥについて
メディアドゥはテクノロジーで出版業界全体にイノベーションを起こすTech企業です。コンテンツの流通をテクノロジーで支えることで、素晴らしい著作物が生み出され続け、それがひとりでも多くのユーザーに届けられる世界を支えていきます。
Mission
ミッション
著作物の健全なる創造サイクルの実現
私たちは、著作物を公正利用の元、できる限り多くのユーザーに届け、その利益をクリエイターに還元することで新たな作品が生みだされつづけるという「著作物の健全なる創造サイクル」が回る世界を目指しています。
これによって世界中の文化の発展と豊かな社会づくりに貢献していきます。
Vision
ビジョン
ひとつでも多くのコンテンツをひとりでも多くの人へ
人々が文化的で豊かな生活を送るために、私たちはテクノロジーを最大限活かして、著作物を世界のあらゆる場所、あらゆる人に届けます。メディアドゥは著作物のクリエイター、プロデューサー、販売者、ユーザー、全てのステークホルダーのサポーターとして存在します。
Message
メッセージ
ポジション×テクノロジーで出版・コンテンツ業界にイノベーションを
メディアドゥは、自社開発のシステムを活用した「電子書籍流通事業」を主軸としていて、そのシェアは国内第1位です。電子書籍をはじめとするデジタルコンテンツはテクノロジーを駆使すればするほど可能性が広がります。出版・コンテンツ市場の拡大に貢献するために私たちができることは、まだまだあります。
例えば、現在提供しているNFTマーケットプレイスは、デジタルの世界では消費することしかできなかったコンテンツに「保有」や「個数」の概念を持たせることで、コンテンツの新たな価値を生み出しています。 また、これまで出版業界における電子書籍流通を支えてきたシステムの刷新を進めており、業界のDXを支える存在である「Publishing Platformer」として、業界の中央データベースを目指しています。
このように私たちは、「2200社以上の出版社、150店以上の電子書店と直接取引がある」という稀有なポジションと信頼を生かし、テクノロジーで出版・コンテンツ業界にイノベーションを起こしていきたいのです。
メディアドゥはミッションに「著作物の健全なる創造サイクルの実現」を掲げています。
あらゆる文化を発展させ、豊かな社会をつくる「著作物」の流通に興味を持った人々が集まり、この構想を実現するために、それぞれが持つ技術やアイディアを結集して大きな力にしていく。そんな組織でありたいと考えています。
エンジニアは「世の中を変える」武器を持つ
テクノロジーは、世の中のほとんどを支えています。そして、すさまじい継続性、持続性、永続性を秘めています。世の中をアップデートしていくためには、エンジニアリング力が必要不可欠なのです。
エンジニアには、「自らがそういった力を秘めた武器を持っているんだ」と認識していてほしいと思います。そうして「自らの力でイノベーションを起こしたい」と考え、強い好奇心やモチベーションに溢れた人々が集まる組織は、とても面白いですよね。 だからこそ、そうした組織が絶えず続く環境を用意することも非常に重要です。メディアドゥは成長する出版・コンテンツ市場に更なるイノベーションを起こし続けることを目指しているだけに、チャレンジの規模は壮大であり、自分が作ったものが世の中に出る、という実感が非常に大きい会社だと自負しています。
本気で考え、新たな技術とアイディアで高みへ
メディアドゥの今を分析した上で、新しい技術やアイディアを持ち込んでメディアドゥをアップデート出来る。深い現状理解と課題解決を行い、更なる高みを目指してイノベーションを起こせる。本気になって、自分で考えて進められる「推進力」を持つ。メディアドゥは、このような人を求めています。
新たに入社したメンバーが新しい技術を持ち込んだり、新しい知識を取り込み続けてくれているからこそ、メディアドゥは組織や事業をアップデートすることができています。 例えば、ブロックチェーン関連事業を模索していた時に、環境負荷とトランザクション費用が抑えられるブロックチェーン「Flow」の採用を提案し、FanTopの礎を築いてくれたのも、当時新入社員だったメンバーです。
また、主軸である電子書籍流通事業の基盤システムのリニューアルを検討していた時、Go言語やアマゾン ウェブ サービス(AWS)を持ち込んでくれたメンバーがいます。メディアドゥの今を分析し、メディアドゥにその技術を持ち込んだ時のイメージが掴めたから、提案してくれました。導入が決まった時のことは未だに覚えています。私は提案を受け、その場で1発OKを出しました。これがメディアドゥのエンジニア組織にとって、一つの大きな転換点となりました。 その後、電子書籍流通で当時国内シェア第1位だった出版デジタル機構の買収と合併を経て、両社が持つ既存のオンプレミス型電子書籍取次システムを統合し、クラウド型の新システムに移管するというプロジェクトが動き出しました。これを旧システムを稼働させたままでやりきったことは、特筆すべき功績です。
システムの移管は、会社の合併があったことを考えると、経営へのインパクトが非常に大きいことでした。これを成し遂げてくれたように、メディアドゥにとってエンジニアの存在は、無くてはならないのです。
誰よりも速く、大きく成長する
常にアップデート、イノベーションをしなければならないと思っている人たちは、視野が広く、様々なところで情報を取り入れようとしています。彼らはインターネットの世界だけでなく、人からも情報を直接得ようとします。
情報をアップデートしていくためには、コミュニケーション能力も必要です。嫌がったり否定したりしないことが重要で、上手くなくても問題ありません。「先端技術がとにかく好きで、触れていたい」というモチベーションがある人は、どのポジションであろうが何歳であろうが、素晴らしいことなのです。
私たちは常にイノベーションを起こし、アップデートしていかなければならないポジションにいます。私たちが追求していかなければならないのは、人よりも速く、大きくアップデートすることです。時間はだれしも平等に過ぎていき、時間と共に全てのものが成長していきます。その中で特に成長できる人、組織が、イノベーションを起こしていくのです。