Environment
開発の環境
Media Do Engineering Values
エンジニアリングバリュー
Media Do Engineering Valuesとは、メディアドゥのエンジニアが大切にしたい考え方を言語化したものです。
- Ownership
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当事者意識
課題を自分事として捉え、自らの意志と行動によって解決します。
- Technology
For
Business -
技術は手段
技術を課題解決の手段として活用します。
- Be
Tech
Creative -
ユーザー目線×エンジニア目線
ユーザー理解と技術をかけ合わせ、エンジニアにしか生み出せない価値を創出します。
Challenge
チャレンジ
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01ブロックチェーン・VR技術
メディアドゥでは、ブロックチェーン技術の1つであるNFT(Non Fungible Token)を活用した、コレクティブルなデジタルコンテンツの販売・流通プラットフォームを開発しております。基盤には、Flowというブロックチェーンを採用しています。
NFTは、デジタルデータでありながらその保有者を証明できる特徴を持ち、ファンアイテムとして新たな楽しみ方を提供できる仕組みです。
また、VRを活用した新たなコンテンツ体験の提供にも挑戦しており、テクノロジーを通じてユーザーとクリエイター、それを取り巻くすべてのステークホルダーにメリットを届けられる仕組みづくりを推進しています。
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02クラウド化
新プロダクトは全てアマゾン ウェブ サービス(以下AWS)上で構築しており、クラウドを最大限に活用しています。これまで電子書籍配信システムや電子書籍ストアシステムなどの自社サービスをオンプレミス(自社運用)で開発・運用してきましたが、拡張性・耐久性・処理速度等のパフォーマンスの向上を目指し、全社的にクラウドへ移行しました。
AWSはメディアドゥが手掛けるブロックチェーン・NFT関連のサービスや海外展開にも最適かつ、AWS に切り替えたことにより可用性と冗長性が高まり、システムの稼働率上昇および障害・災害発生時の耐障害性を兼ね備えた環境が整っています。
また、AWS 上に構築した新電子書店配信システムは、従来よりも高いデータ処理能力・機能面での優れた拡張性を有し、当社検証において従来の約3 倍となる20 万アクセス/秒 に対応できることが確認できています。
その他、必要に応じて処理能力を更に増大することや、開発メンバーの業務効率化、人為的な事故の未然防止、より高度なマーケティングデータの提供も可能になりました。
Technology Stack
テクノロジースタック
言語や技術選定に特別な縛りはなく、そのとき新しく開発するサービス特性にあった技術を選定することができます。サーバーサイドは「Go」、インフラは「AWS」を中心に、開発に直接携わるエンジニアが独自に選定した技術を用いています。
Environment
働く環境
エンジニアがいきいきとパフォーマンスを発揮できる環境を目指しています。
それを支える様々な制度・取り組みをご紹介します。
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研修参加支援
技術・ビジネス・マネジメントに関する研修なら全額会社負担で受講ができます。業務時間として受講が可能です。
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資格取得支援
AWS に関する資格等、業務に必要な試験なら全額会社負担で受講ができます。業務時間中に受講が可能です。
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書籍購入支援
技術・ビジネス・マネジメントに関する業務に必要な書籍なら、全額会社負担で自由に購入できます。
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自習時間の推奨
エンジニアが業務時間内に、自主的に技術を勉強することを推奨しています。
直接業務に関係ない領域を勉強することも可能です。
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Engineering Value表彰
四半期毎にMedia Do Engineering Valuesを体現した仲間を表彰しています。
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フレックスタイム/リモートワーク
ワークライフバランスを整え、フレキシブルに働くことができるようフレックスタイム制・リモートワークを導入しています。
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Output
アウトプット
エンジニアが、業務や自主勉強を通じて得た技術的知識を外部へ発信することを推奨しています。たくさんのメディアドゥのエンジニアが、技術書典や勉強会やブログで発表をしています。
メディアドゥのビジョンは「ひとつでも多くのコンテンツを、ひとりでも多くの人へ」です。
そのビジョンを、エンジニアに置き換えると、コンテンツは弊社の技術に、人はエンジニアになります。メディアドゥが日々挑戦している課題や技術を、可能な限り公開・共有することで、エンジニアに貢献したいと思っています。
Go Conference/AWS Summitへの登壇
エンジニア勉強会の開催
エンジニアブログ ‟Tech Do” の運営
「技術書典」へのスポンサー/技術同人誌 Tech Do Bookの発行