Interview

インタビュー

外国人に偏見も差別もないフラットな環境。日本の素晴らしいコンテンツを世界に広めたい。

技術本部 ebookシステム開発部

龔 玥

外国人に偏見も差別もないフラットな環境。日本の素晴らしいコンテンツを世界に広めたい。

――来日し、メディアドゥに入社した経緯を教えてください。

私は中国の西南に位置する雲南省の出身です。昔から日本の漫画やアニメが好きだったのですが、私が中国にいた7〜8年前は入手が困難でした。それなら日本へ行ってみようと思い日本語の勉強をし、中国の大学を卒業して来日しました。

日本語学校に1年半くらい通った後、日本の大学院に入学。大学院では社会学を専攻しましたが、コンテンツが好きなので就活ではそれらを扱う会社で軸を定め、メディアドゥを受けました。

コンテンツは国境を越えて共有するべきと考えており、メディアドゥの海外との取り組みやビジョンに共感したことが入社を決めたきっかけです。

――現在所属されている部署と、主な業務内容を教えてください。

技術本部に所属し、弊社の電子書籍コンテンツ配信エンジンmd-dcの保守・運用業務を行っています。エンジニアとしてのキャリアがなかったため、入社して約3カ月間は社外研修を受け、研修後は先輩に教えてもらいました。

入社当初は知らないことばかりでしたが、いまは入社3年目となり大分慣れてきたので、新しい技術を勉強できたり、知識が増えていくのがとても楽しいです。

――メディアドゥの魅力は?

コンテンツに関わる仕事ができるところが一番の魅力ですね。

また、スタッフのみんなが私に対して外国人ということを意識せず、普通に接してくれるのがとても嬉しいです。中国人だからと偏見を持たれたり差別されるようなことは一切ありません。

先輩・後輩、また日本人・中国人というのはあっても、社内全体がフラットなので仕事がしやすく、誰とでも気楽に話せる雰囲気がすごく良いと思います。

――ワークライフバランスについては、どうですか?

私は社内のランニング部に所属していて、弊社は皇居の隣なので、毎週3、4日は就業後に皇居ランをしています。いまは1周(約5km)ですが、今後は2周以上にして、2020年の京都マラソンに参加したいと考えています。

また、最近はアニメを原作にした舞台劇にハマっています。弊社はフレックスタイム制を採用しているので、舞台劇に行く日は早く出勤し、コアタイムの17時過ぎに退社して劇場へ。ちなみに、先日は2回舞台劇を観に行きました。

私の場合、仕事とランニング、そして舞台劇というワークライフバランス。会社のみんなも仕事とプライベートのメリハリをつけ、充実した時間を過ごしているようです。

――休日はどんなことをして過ごす日が多いですか?

休日もランニングするのが日課になっており、その他には映画に行ったり、アニメを見たり、読書したりしています。平日と同様に舞台劇を観に行く時もありますし、会社の仲間と食事や買い物に行ったりもします。

――どんな方がメディアドゥに向いていると思いますか?

弊社のビジョンに共感できて、コンテンツが好きな人にとっては最適な会社だと思います。

また、入社2年目、3年目の社員でも新しいことにいろいろ挑戦できるので、やりたいことやアイデアを積極的に提案できる人に向いていると思います。

――インタビューをご覧の方にメッセージをお願いします。

弊社には、「イケTech」というプロジェクトがあり、四半期に1度みんなで集まり、職場の環境を改善するミーティングを行います。様々なアイデアを出し合い、実現できるアイデアに着手。すでに20くらいのアイデアが実現されています。

今後もどんどん働きやすくなっていく、とても前向きな会社です。たくさんのエントリーをお待ちしています。

※内容はインタビュー実施時点のものです。

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